有線フットコントローラ
シュトイテは手術室向けのワイヤレス技術のパイオニアでもありますが、医療機器向けに特別に開発された、有線で信号送信を行うユーザーインターフェースも多岐に渡る取り揃えがあります。
その一例がMKF-MED GP26シリーズです。この2ペダルフットコントローラの特徴のひとつは、安定性の高いアルミコンソールです。医師の足はフットスイッチの左右どちらかに置かれているので、直感的に操作できます。中央の仕切りは、意図しない動作から保護し、オペレーターが患者に完全に集中できるように方向付けに使用されます。医療機器メーカーは、オプションでアクチュエータを追加し、別の機能を加えることもできます。このシリーズはデジタルおよびアナログ出力信号を送信し、IPX8までの保護等級が可能です。
さらに、シュトイテメディテクの有線コントローラには、複数のペダルを搭載可能なユーザーインターフェースやレーザ機器用のフットコントローラなどがあります。